申し訳ありません。
現在、いろいろとバタバタしており更新に手間取っております。
まぁ、アイスでも食いながら待っててくれ。
ゲームラボ誌上での「ソ連邦です。問題ありません」は問題なく好評連載中であります。
さて、70周年の祝賀行事は11月2日にクレムリンの大会宮殿で行われた記念式典から始まります。これはペレストロイカを掲げるゴルバチョフ書記長の最初の大舞台でした。ここでの演説がソ連全土に大きな影響を与えることになるからです。その後も2日、3日にわたってソ連共産党中央委員会、ソ連最高会議およびロシア連邦共和国最高会議の共同開催による記念式典が挙行されました。もちろん他の15の共和国でも、それぞれの最高会議が主催する式典が行われています。
とはいえ、今回の式典は軍事面ではちょっと拍子抜けだったようです。ゴルバチョフ書記長は準備に手間と金がかかるパレードに実戦部隊を投入することに消極的で、なおかつ軍事一辺倒のイメージを払拭したいと考えていたようです。結果、パレードは「赤軍の歴史をたどる」というソフト路線になります。
その次はソ連邦成立の黎明期に移り、初期の赤軍が登場。ブジョンノフカと呼ばれる布製の戦闘帽に、矢印型の派手な胸飾りのついたロングコートの軍隊が現れます。中でもマキシム機関銃を乗せた四頭立ての馬車「チャタンカ」は、観衆から注目を集めていました。
さて、次はガラリと趣向を変えて、ソ連のロックシーンについてです。ビートルズを生み出したイギリスはもちろん、アメリカや日本でもあった「ロックは不良の音楽」という問題が、ソ連でも表面化して論争が起きているとのこと。
ソ連ではこれまでにも色々な音楽が攻撃されてきました。「ジャズ=デブの音楽」、「ロックンロール=わざと乱暴に相手を無視する醜い踊り」、「ツイスト=健康によくない」などなど。そして今回はロックが攻撃目標に選ばれたというわけです。
公開に先立ち招かれたのはジュネーブの化学兵器禁止条約交渉に参加している40ヶ国の代表団、国連代表、そしてソ連および諸外国のジャーナリストで、日本からも朝日新聞の記者が招かれています。参加者全員にガスマスクが配布される物々しさで、ソ連軍が保有する各種化学兵器の標準サンプルの公開と化学兵器を実際に解体・破棄する一連いの作業のデモンストレーションが行われました。
基地の将校たちは各種兵器の詳細な戦闘目的、爆弾のゲージ、爆弾の中に装填された各種有害物質のコード名や化学式、特性、信管のタイプ、充填されている化学物質そのものの総量などを説明したとありますが、残念ながら記事には載っていません。
さて、最後は1988年度のソ連国家予算の概要です。
今回の表紙はモスクワ北西部に完成した日本庭園の様子です。1970年代に駐ソ日本大使を勤めた重光晶氏と夫人が提唱し、日本万博基金が計画した施設です。ソ連科学アカデミー中央植物園が敷地を提供し、日本の造園家・中島健氏が設計しました。

ソ連では警察を「Милиция=ミリツィヤ」と呼び、日本では「民警」と訳されます。最近のロシアでは西欧風に「Полиция=ポリツィヤ」と言うようになり、嘆かわしい限り。それはさておき、なかなか興味深い記事と写真です。
ちなみに、わたしもモスクワで交通事故にあったことがあります。友人が運転するクルマが無理矢理右折しようとして直進してきたクルマとガチャン。この時は警察のお世話にならず、そそくさとドライバー同士で示談金の相談をしておりました。申し訳ないので自分も一部負担した思い出があります。3枚目の画像は本来裏表だったページを無理矢理、見開きに再構成しました。なお、今回の記事の取材先がウクライナ共和国なのはまったくの偶然です。| 1805年に起きた「トラファルガーの海戦」です。
ナポレオン戦争最大の海戦で、ジオラマではフランス・スペイン連合艦隊(左)の隊列を分断すべく、
二列縦隊で突撃する「ネルソン・タッチ」の瞬間が再現されています。
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| 19世紀に入ると蒸気機関が実用化され、動力船の時代がやってきます。 いやはや、こんなものまでキット化されてるんですなぁ。 そういえばガイコツだの人体模型だののプラモもありましたっけ。 あとゼンマイで走る落ち武者の生首とか・・・ありゃ意味が違うか。 |
| 帆船の時代が終わり、鉄の戦艦の時代です。 さすが陽の沈まぬ帝国。とんでもない物量です。 これは第一次世界大戦を中心にした展示。 |
| イギリスとくれば筋金入りの海軍マニアの国です。 当然、ありとあらゆるものが模型になります。 これは1/48の水雷艇。このぐらいのスケールだとインテリア感覚ですね。 |
| 第二次世界大戦です。大艦巨砲主義の絶頂期にして終焉の時代です。 ちなみに会場には洋書・和書問わず、さまざまな文献や写真集も置いてあり、 自由に読むことができます。資料類の充実も英国海軍が一番ではないでしょうか。 |
| 英雄の名を冠した戦艦ネルソン。主砲の配置がなんとも独特で、 英国センスの面目躍如ですが、戦艦大和でも、この配置が検討されていました。 使い勝手はあまりよくなかったようですが、終戦まで奮戦しました。 |
| プリンス・オブ・ウェールズ(POW)です。 大日本帝国海軍の航空攻撃によって撃沈されてしまいました。 キットは1/350で、作り込まれた細部が見応え十分です。 |
| 当然レパルスも並んで展示されています。 POWと枕を並べて討ち死にしました。こちらも/1/350です。 老眼で1/700が作りにくくなったとは、ミンダナオ会の人の弁。 |
| 巡洋戦艦フッド。ドイツ戦艦ビスマルクの主砲斉射が直撃し、 ほとんど一瞬で轟沈した悲劇の戦艦です。生存者は1,419名中、たったの3名。 |
| クィーン・エリザベス級戦艦パーラム。 地中海でドイツのUボートの攻撃を受けて沈没しました。 横転して凄まじい大爆発を起こす様子が記録されており、 YouYubeで見ることができます。動画のリンクはこちら。 |
| さっきから派手にやられた戦艦ばかりを紹介してるみたいですが、他意はありません。 そもそも英国海軍は獰猛な戦術を好む面があり、戦果も損害も派手なことが多いのです。 その典型がナルヴィクの海戦。ノルウェーのフィヨルドに戦艦を突入させてドイツ海軍をフルボッコとか・・・。 四畳半のアパートでヘビー級ボクサーが殴りあうようなもんです。よくやりますわ。 |
| 精密なジオラマは今回も健在。なんか撮影しくじってピンポケなんで 白黒にして記録写真風にしてみました。 |
| 英国で沈没したフネとなると、一番有名なのは、やはりタイタニックでしょうか。 今回のテーマは「英国の艦船」で「英国の軍艦」ではないところがミソ。 民間船もちらほら展示されています。客船のキットが充実しているのもイギリスならでは。 |
| イギリスを代表する客船といえば、やはりクィーン・エリザベス二世(QEⅡ)。 すでに新型に代替わりしていますが、乗ってみたかったのはこっちですよねぇ。 あえなくスクラップになるかと思いきや、まだ係留されていて 第2の人生をめぐる話もチラホラあるそうです。 |
| V/STOL空母「インヴィンシブル」。フォークランド紛争に参加し、英国の勝利に貢献しました。 この戦争はハイテク兵器が激突した20世紀唯一の海戦です。 |
| 現代の英国海軍。戦略原潜のヴァンガードです。 スクリューをダクトで覆ったポンプジェット推進を採用しています。 あまりメジャーにならないあたり、効果の程は不明。 |
| 英国の艦船には当然「英連邦の艦船」も含まれます。 で、感心すると同時になかば呆れた哨戒艇の一群。 「どれも一緒やんか・・・」と思いますが、ここまでやるのがミンダナオ会なんですな。 |
| 英国王室の専用ヨット「ブリタニア」。クラシックな外観の美しい船です。 香港が中国に返還される時、王室関係者を乗せて九龍湾に浮かんでいました。 現在は退役してエジンパラに保存されており、一般公開されてるそうです。 |
| 展示目録を見て「なぬッ?!」となった一品。 ぶっちゃけ、最初はただのディスプレイ台にしか見えませんでしたよ。 一部でやたら有名な氷山空母「ハボクック」です。 |
| 進化論を書いたチャールズ・ダーウィンが乗っていたビーグル号。 キリスト教原理主義の敵みたいなもんでしょうか。 1/700のスケールで見ると本当に小さくて、よくこんな船で世界を巡ったと思います。 |
| 今回は「英国の艦船」と別に探査・調査船や測量艦などのミニコーナーも併設されていました。 これは日本の歴代砕氷船が勢ぞろいした図。現実には見られない光景ですが、 これはこれでワクワクしますね。他に「しんかい6500」なども展示されていました。 |
この号の当時の目玉は、大型宇宙ロケット「エネルギア」の記事でした。ノーボスチ通信の記者がソ連宇宙総局のステパン・ポゴジャシ部長にインタビューしていますが、今ではより詳しい記事がネットで簡単に拾えますので割愛します。ちなみにこの時のエネルギアは「軌道投入試験用の模擬衛星」を搭載していたことになっていますが、実際にはガチの軍事衛星だったことがわかっています。
次は表紙にもなっている「母なる祖国像の修復」についての記事です。スターリングラード戦を記念するモニュメントのひとつとして1963年から67年にかけて作られました。高さは50メートル。しかし、鉄筋コンクリートで作られているため表面に細かなヒビが生じ、内部に雨水が染み込む事態になっていたのだとか。
次はイルクーツク300周年の記事。
1825年には「デカブリストの乱」で暴動を起こした貴族が流刑され、オホーツク海で遭難した大黒屋光太夫も滞在していたことがあります。日本軍のシベリア出兵や抑留の舞台ともなりました。
中央アジアの南西部に位置する砂漠の国で、カラクム(トルクメン語で「黒い砂」の意味)砂漠は国土の90パーセントを占めます。
トルクメン人はスマートで浅黒い肌、眉や髪も黒です。男性は伝統に従って頭を剃っていることが多く、年配者は髭をたくわえています。娘たちはお下げを4本に網、胸に垂らします。都市部では2本にしている子が多いのですが、それでも必ず前に垂らします。