2018年8月29日水曜日

津久田重吾の本が出ます。

ご無沙汰しております。ようやく告知できます。
このたび三才ブックスさんより「いまさらですがソ連邦」が発刊される運びとなりました。

同社のゲームラボ誌上で速水螺旋人さんとコンビを組んで、好評連載だったコラムに大幅加筆。もはや過去の遺物となった「ソ連邦」についてこれでもかと騙って語っております。加えて、わたしの名前なんぞ霞んでしまう豪華ゲスト執筆陣。さらには上坂すみれ様の推薦文まで頂戴しての発売であります。







ロシア・アヴァンギャルドな目次。

















速水螺旋人さんによる情報過多のイラストコラムと
津久田重吾の無責任なテキスト。

















自分の趣味の集大成のような本です。
どうぞよろしくお願いします!



2 件のコメント:

  1. 1980年代半ば… 多感だった(のかな?)高校生の頃に、東京・千石にあった三百人劇場で開催された「ソ連映画祭」にふとしたきっかけで観ることになり、そこで印象に残った数々の映画を観ることが出来ました。「モスクワは涙を信じない」「ジャズメン」「話の話」「ピルクスの審問」「モスクワを歩く」等々…

    当時、私は一端のシネフィル気取りで主にヨーロッパの旧作を見まくっていたのですが、このソ連映画はそれらと異質のものと感じて、そして「鉄のカーテンの向こう側」に興味を持ちました。もうそれら関連の本を図書館で探して読みまくりました。

    すみません長くなりそうなんでまた次の機会に書かせていただきますね。

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  2. コメントありがとうこざいます!
    今後ともよろしくお願いいたします。

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